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肩がつらいとき、肩だけを見ない理由

執筆者の写真: 将信 板井
将信 板井
4 日前
読了時間: 3分


肩がつらいと、どうしても肩そのものに目が向きます。

揉んだり、伸ばしたりすると、そのときは少し楽になる。けれど、しばらくするとまた気になってくる。

そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。

なごみ鍼灸治療院では、肩こりや肩のつらさがある方でも、最初から肩だけを見て施術を始めるわけではありません。

まず、立った姿勢から見ます

最初に、立った状態で身体全体を見ます。

首の付け根付近にある第7頸椎(C7)を一つの目安として、身体の中心線を見ながら、前後・左右のバランスを確認していきます。

ここで大切にしているのは、姿勢の形だけを見て「良い・悪い」と判断することではありません。

肩のつらさが身体のどこから影響を受けているのか。

その手がかりを探すために、まず身体全体を見ています。 座った姿勢でも確認します

立った状態を確認した後は、座った姿勢でも見ていきます。

背後から、座面から頭部まで身体全体を見て、立位と同じようにC7付近を一つの目安として、中心線や前後・左右のバランスを確認します。

立っているときと座っているときでは、身体の支え方が変わります。

そのため、立った姿勢と座った姿勢では、左右差や姿勢の特徴の現れ方が異なることがあります。

この違いも、身体の状態を考える一つの手がかりです。

姿勢だけでなく「動き」も見ます

次に、実際に身体を動かして確認します。

首を前後に動かす、左右に傾ける、左右を振り向く。

さらに、骨盤から上の身体を前後・左右へ動かし、背骨についても前後・左右・回旋の動きを確認していきます。

どの方向には動きやすいのか。どの方向には動きにくさを感じるのか。

姿勢を見たときの状態と、実際に身体を動かしたときの状態を重ねて見ていきます。 ご本人が感じていることも大切にします身体を見ることとあわせて、いつつらいのか。どの場所がつらいのか。どのような動作をしたときにつらさを感じるのか。こうしたことも伺います。見た目の姿勢や身体の動きだけで判断するのではなく、ご本人が実際に感じていることと照らし合わせながら考えていきます。肩がつらくても、肩だけとは限りません立った姿勢、座った姿勢、身体の動き、そしてご本人から伺ったこと。それらを一つずつ重ねながら、「この肩のつらさは、どこから影響を受けているのだろう」と大まかな見当をつけてから、施術を始めていきます。肩がつらいから、肩だけを見る。そうではなく、身体全体を見ながら、その人の今の状態を考えていく。これは、世田谷区経堂のなごみ鍼灸治療院が施術で大切にしていることの一つです。 なごみ鍼灸治療院 当院は完全予約制となっております。ご予約はお電話にてお願いいたします。施術についてのご質問なども、お電話で承っております。

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