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第4話|流れを整える施術

執筆者の写真: 将信 板井
将信 板井
6月9日
読了時間: 2分


前回のお話の続きです。

腰だけを何とかしようとしても、 多くの路線が関わっているため、 それだけではスムーズにいかないことがあります。

からだも同じように、 一つの場所だけでなく、 全体の流れが関係しています。

東洋医学では、 ツボや経絡には、 からだ全体の流れを整える働きがあると、 考えられています。

経絡は、 山手線のように、 つながりながら全体を巡っています。

そのため、 腰に関係するツボだけでなく、 別の場所から流れを、 整えていくこともあります。

施術では、 状態に合わせながら、 どの駅(ツボ)を使うのかを考え、 鍼や灸、手技を組み合わせていきます。

上手く刺激が入ると、 流れは一つの場所だけで終わるのではなく、 別の場所へも広がっていきます。

駅の中で、 人の流れが通路を抜け、 お店や別のフロアへ広がっていくように、 刺激もまた、 からだのさまざまな場所へ、 影響していきます。

腰を例にすると、 内臓、特に消化器系の反応まで、 変化が出ることがあります。

実際の施術の中でも、 そうした変化を感じる場面があります。

からだは、 一つの場所だけで動いているのではなく、 つながりの中で、 変化しているように感じています。

 
 
 

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